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お知らせ

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2019.06.20 コラム

脳梗塞の後遺症4 脳梗塞後遺症に伴う「麻痺」

片麻痺とは

脳梗塞などが原因で半身が動かせなくなることを片麻痺といいます。いわゆる半身不随の状態です。脳は延髄と呼ばれる所で神経線維が交差します。そのため、右の脳梗塞では左半身に麻痺が生じ(左片麻痺)、左の脳梗塞では右半身に麻痺が生じます(右片麻痺)。

片麻痺の特徴

弛緩性麻痺とは

皮質脊髄路と呼ばれる脳の経路が損傷すると、筋肉が弛緩し、自分の意思で動かすことができなくなります。これを弛緩性麻痺と呼びます。主に急性期の症状として現れます。例えば、足に弛緩性麻痺が生じると、爪先を上げることができず、歩行時に爪先が引っかかりやすくなります。また手に弛緩性麻痺が生じると、腕が伸びないため、服の袖に手を通すことが大変になります。

痙性麻痺とは

痙性麻痺とは,無意識に筋肉の緊張が高まってしまう状態をいいます。痙性麻痺が生じると、立った際に足全体が一本の棒のように突っ張ってしまう症状などがみられます。その際に、麻痺した手が無意識に曲がって固まってしまうことも多いです。

体幹に生じる障害

また麻痺は手足だけでなく、体幹と呼ばれる体の中心部にも生じます。体幹に麻痺が生じると、手足の動きに合わせてバランスをとることが難しくなります。姿勢が傾いて手を使わないと立っていられないといった方も多いです。
食事の際に姿勢が崩れると、箸操作といった手の動きだけでなく、飲み込みなどにも影響します。

片麻痺と姿勢の関係

脳梗塞の後遺症によって生じる片麻痺とは、一般的に「自分の意思で手足を動かす」システムの問題と言われています。
加えて、「姿勢を調整する」システムの問題も生じます。

この2つのシステムは互いに影響しあっており、「自分の意思で手足を動かす」システムが潜在的な能力を持っていても、「姿勢を調整する」システムが上手く機能していないと、「自分の意思で動かす」システムが上手く働くことはできません。つまり姿勢が悪いと、手足の麻痺がより悪化する可能性があります。リハビリでは、この2つのシステムを分析しながら進める必要があると思われます。

 

理学療法士 中市一雄
理学療法士 中市一雄

 

 

 

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