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お知らせ

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2020.04.21 脳梗塞の後遺症

脳血管障害と肺炎について

加藤 隆三

この記事の監修者

加藤 隆三

理学療法士

脳血管障害と肺炎について

誤嚥性肺炎について

今回は、脳血管障害を発症した方に多い合併症の一つである、誤嚥性肺炎についてお話させていただきます。近年の脳血管障害に対する治療法の発展により、脳血管障害によって亡くなる方は昔に比べると減ってきています。しかし、その後の合併症、特に誤嚥による肺炎(誤嚥性肺炎と言います)による死亡率は増加傾向にあります。厚生労働省の調査によると、肺炎による死亡率は高齢になるほど増加しています。なので、特に高齢で脳血管障害を呈した方にとって誤嚥性肺炎の予防はとても重要となります。

誤嚥性肺炎を予防するには

誤嚥性肺炎を予防するために、口の中の衛生状態をきれいにしておくことは重要です。また、栄養をしっかりと取り、体力を向上しておくことも重要となります。特に、重症の方ほど、栄養状態や口の中の環境が悪くなる傾向にあります。また、歩行能力や日常生活動作(ADLと言います)、認知能力の低下がある方は、飲み込む力が弱く、誤嚥性肺炎発症の危険性がより高いことが示唆されています。なので、誤嚥性肺炎発症のリスクを低下させるためにも、実用的な歩行獲得やADL向上に向けた適切なリハビリテーション・認知症の予防が重要となります。脳梗塞リハビリBOT静岡では、脳血管障害に対する身体機能の改善に特化したリハビリを実施しております。ぜひ一度、お問い合わせください。

脳梗塞の後遺症改善をご希望の方へ

脳梗塞リハビリBOT静岡では脳梗塞・脳出血の後遺症改善のためのさまざまなメニューを用意しております。90分体験プログラムでその効果を感じて頂くのが最もおすすめの方法ですが、まずは一度相談を、という方には「専門家への電話相談」というサービスをご用意しております。以下フォームから必要事項をご入力頂くと、脳梗塞リハビリBOT専属の理学療法士から折り返しご電話をさせていただいております。ぜひお気軽にご利用下さい。

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加藤 隆三

この記事の監修者

加藤 隆三

理学療法士

2012年に常葉学園静岡リハビリテーション専門学校を卒業し、理学療法士免許を取得。資格取得後は整形外科やスポーツ現場、介護サービスにて様々な分野のリハビリテーションに携わる。介護現場ではお客様の生きがいや生活の質を高めることをコンセプトとした生活リハビリの業務に従事する。2018年から脳梗塞リハビリBOT静岡の所長に着任、脳梗塞の後遺症に悩まれている方のリハビリやご家族の支援も行う。また地域リハビリテーションにも力を入れており、介護予防教室を50回以上開催し、自立支援型ケア会議に参加している。その他、福祉用具専門相談員に対する講演や大学教授との共同研究等を行っている。地域の皆さんがいつまでも生きがいを持って生活できるよう、最善のリハビリを提供することを心がけている。

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