お客様インタビュー
脳梗塞リハビリBOT静岡をご利用いただいているお客様にインタビューを行いました。
発症の経緯や現在のリハビリの状況について、お客様の生の声を掲載しています。
60代男性 脳梗塞 左片麻痺 服の着脱、洗体動作 左手も使用可能に
この記事の監修者
保本 夢土
理学療法士
60代男性 脳梗塞 左片麻痺
具体的な症状 | 左片麻痺、左肩の痛み |
---|---|
お客様の希望 |
|
治療の成果 |
|
発症からの期間 | 1年 |
ご利用プラン | 60日リハビリプログラム |
発症前はどんな生活でしたか?
警備員の仕事をしていました。なかなか運動とかできていなかったと思います。。
発症時の様子を詳しく教えてください
仕事後に自宅に帰ってから、左足に力が入らないなと感じました。次の日、病院で診察を受けて脳梗塞ということがわかりました。
脳梗塞リハビリBOT静岡に至るまでの経緯を教えてください
ご本人様)急性期病院で1カ月程度過ごしてから、回復期病院に転院しました。足の力は徐々に戻ってきて歩けるようになりましたが、左肩の痛みが徐々に出てきましたね。でも右手で身の回りのことはある程度できるし、歩けるからと1カ月程度で退院になりました。
奥様)自宅に戻ってからさらに肩の痛みが強くなったように感じました。左肩が痛くて使えないので、お風呂とか着替えを手伝うんですが、少し動かすと痛みが出てしまって、困っていました。入院中で自主トレーニングを指導されたんですが、右手で身の回りのことができてしまいますし、肩の痛みも強かったので、なかなかできていませんでしたね。
脳梗塞リハビリBOT静岡の無料体験はいかがでしたか
ご本人様)脳梗塞リハビリBOT静岡のリハビリは、痛みの原因を細かく調べてくれて、改善するために何が必要なのか実感できましたね。初回のリハビリでも効果を感じることができました。
60日リハビリプログラムを利用した感想を教えてください
ご本人様)肩の痛みはもうほとんど感じないですね。左手もかなり軽く自由に動かせるようになりました。
奥様)担当の先生から「肩の痛みの原因は、肩以外にもありますね。」と説明を受けたときは半信半疑でした。でも、毎回その場で変化する様子をみていて、私もすごく納得することができました。全身すべてつながっているんですね。
ご本人様)体幹や足のリハビリで、さらに左手が上がりやすくなったからね。
奥様)脳梗塞になると姿勢の問題がこんなにも影響するんだなと感じました。
ご本人様)上着を着たり、お風呂で背中を洗うことも、1人で不自由なくできるようになりましたね。左手で握る力もかなり戻ってきたと思います。
奥様)右手と同じくらい上がるようになるなんて、思っていませんでした。
これからの目標、感想、同じような症状でお悩みの方にアドバイスなど
ご本人様)あきらめないでチャレンジしてよかったと思います。肩の痛みに困っている方は多いと思うので、是非おすすめですね。
※インタビューの内容は個人の感想です。
この記事の監修者
保本 夢土
理学療法士
経歴:2008年に鈴鹿医療科学大学 理学療法学科を卒業し、理学療法士国家資格を取得。同年~2018年まで静岡県内の療養期の病院、介護老人保健施設に勤務し、慢性期の患者様に携わる。その中で脳血管障害に対する治療を中心に学び、脳卒中患者様を専門に携わりたいという思いから、2019年に脳梗塞リハビリBOT静岡に勤務。運動麻痺の改善に最善を尽くすこと、お客様の身体および精神的な悩みを共有し、少しでも表情が明るくなるよう心がけています。