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お知らせ

脳梗塞リハビリBOT静岡のお知らせを随時更新していきます。

2019.07.31 コラム

生活期のリハビリテーション 退院前の準備や自宅でのリハビリ

1. 入院中に自宅でのリハビリに備える

入院中に退院後の不安を解消するために、目安として退院日の45日程前に病院スタッフによる退院前訪問を受け、その後1泊2日程度の外泊訓練を行うと良いです。外泊訓練では、退院後の生活が安心して過ごせるかどうか、自宅に一時帰宅して、生活に問題がないか確認します。病院でできたことが自宅ではできないこともありますので、自宅で実際に日常生活をすることで、生活上の問題点を発見できます。一時帰宅後は病院のスタッフと問題点を検討し、リハビリの内容や使用する福祉用具を、検討すると良いです。退院前訪問では、病院スタッフの自宅訪問を受けて、退院後の自宅改修や介護保険の利用を検討します。また、介護保険の認定後ではケアマネや福祉用具の業者が同行します。日常生活をする上での手すりの設置場所や妨げとなる段差はないかなどを確認する必要があります。

2. 回復期で取り戻した機能を生活期で維持・向上させる

回復期のリハビリテーション病院の退院後は、生活期のリハビリが自宅や専門施設で始まります。基本的には、入院中に行っていた訓練内容を、自宅でも継続して行います。例えば自宅でも歩行訓練により足腰を鍛えることで、転倒予防につながります。自宅でのリハビリでは自分にできることを最大限に生かして、自分なりの目的をもって活動的な生活を送ることが大事です。例えば料理をする、買い物に行くなど自分なりの目的を持ち、リハビリをするのが良いです。外出ができるようになれば、趣味や友達との交流などで積極的に行動範囲の拡大をすると良いです。外出する目的を持つことが重要です。意欲があり、必要な分の機能回復があれば旅行もできます。また外出する前に、目的地や駅などの設備を調べると良いです。電車であれば事前に駅へ連絡すると介助してもらえることが多いです。バスであれば低床のバスであるか調べましょう。人混みを歩くのが怖いなど外出に関して不安なことがありましたら、理学療法士などの専門家に相談しましょう。また、介護保険を利用している場合はまずはケアマネジャーに相談しましょう。

3. 自宅でも可能な麻痺側の筋力トレーニング

■腕を曲げ伸ばしする
麻痺側の腕を曲げ伸ばしするリハビリ
仰向けに寝てひざを立て、両手を組みます。そのまま腕を天井に向けて曲げ伸ばします。
肩の痛みが出ない範囲で、動作を5~10回ほど繰り返します。

■腕を使って体を左右に振る
麻痺に対する腕を使って体を左右に振るリハビリ仰向けに寝てひざを立て、両手を組みます。天井に向けて腕を伸ばします。そのまま寝がえりを打つように体を片側に倒します。元に戻し、反対側にも倒します。この動物を5~10回ほど繰り返します。

■腕を上げ下げする
麻痺に対して腕を上げ下げするリハビリいすに座り、太ももの上で両手を組みます。組んだ手をゆっくりと頭上に持ち上げて、戻します。肩の痛みが出ない範囲で、動作を5~10回ほど繰り返します。

脳梗塞リハビリBOT静岡では「定着させる」トレーニングプログラムを実施しております。
関連ページ:リハビリの効果を高めるトレーニング


 

理学療法士 中市一雄

理学療法士 中市 一雄

経歴:2009年に鈴鹿医療科学大学 理学療法学科を卒業し、理学療法士国家資格を取得。同年~2016年まで城北病院(石川県)に勤務し、脳血管障害に対する様々な治療を実践。2016年10月より特定非営利活動法人 上賀茂神経リハビリテーション教育センター(KNERC)にてボバース・アプローチ国際認定インストラクターである小野剛先生の元、約1年半の長期にわたって研修。2018年に脳梗塞リハビリBOT静岡に勤務。

学生の頃から脳血管障害の後遺症である運動麻痺を改善させたいという思いで、様々な技術や知見を学び、そしてボバース・アプローチに出会いました。「運動麻痺ってこんなに良くなるんだ。」「この技術をもっと深く学びたい。」と感じていた時期に小野先生に出会い、1年半という長期にわたって、ボバース・アプローチの魅力や有効性を実感し、知識・技術だけではなくセラピストとしての姿勢を教えていただきました。そして私自身も、退院後も十分なリハビリを受けることができず、運動麻痺の後遺症に悩んでおられる方の力になり、「運動麻痺が改善する。」、「できなかったことが、またできるようになる。」という喜びを一緒に共有したいと考えています。

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