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脳梗塞リハビリBOT静岡 > 実績 > 【動画あり】60代/脳幹出血/左片麻痺 リハビリによる改善事例のご紹介

実績

当センターでのリハビリ症例について詳細な情報を掲載しています。発症からの期間、後遺症の程度を問わず、多くの方がご自身の改善目標を達成されています。

【動画あり】60代/脳幹出血/左片麻痺 リハビリによる改善事例のご紹介

保本 夢土

この記事の監修者

保本 夢土

理学療法士

脳幹出血の後遺症である左片麻痺の改善により装具なしで自宅内を歩くことができるようになった

改善内容

達成した目標

①装具を外して屋内外を歩けるようになった ②左手で洗濯ばさみをつまめるくらい力がでるようになった(洗濯物では左手で洗濯ばさみを操作しているわけではないが、力が入るようになりズボンのような重い洗濯物でもつまめ、干せるようになった) ③紙がちぎりやすくなった(お菓子の袋がちぎれるようになった) ※②③の改善動画は下部にあり

レビュー

基礎情報

ご病名
脳幹出血
具体的な症状
左片麻痺
年代・性別
60代・女性
発症からの期間
5か月
リハビリ期間
60日リハビリプログラム16回(週2回、1回90分)を2回実施(合計約4か月)
リハビリ目標
①現在できている動作において、左手の使いやすさ(左手の力が強くなる)・楽さの向上 1)孫のおやつ袋をちぎる、2)靴下をはく、3)洗濯物たたみ 最終的には洗顔や趣味にもチャレンジしたい。②痛みの緩和 1)右肩~手指の痛み・しびれ、2)右膝の痛み、3)両肩のコリと予防およびケア(痛みに対する不安が強かったため、痛みの原因を知り不安を解消する)③家の中では装具なしで歩け、杖なしでも安心して歩くことが出来る(杖では右手の痛みがある、かつ、外見も気にされていたため独歩を目標とする)④自主練習を生活動作(寝返り、料理、洗濯など)に落とし込み長期的な機能の維持を図る
利用メニュー
60日リハビリプログラム
利用回数
※内容により異なる

当センターご利用までの経緯

  • 発症から3ヶ月後に退院されたが、退院間際に右腕の痛みが出現する。痛みの軽減と左上下肢の麻痺の改善を目的に鍼灸やデイサービスなどを利用
  • 中々効果が認められなかったため、webで当院を見つけ、良くなる可能性があるのであればと試しに体験を申し込まれる

初回体験時の状況

  • 左手足の麻痺は自分で動かすことができ生活の中でも使うよう努力をされている。 しかし、動きは努力的であり全身に力が入ってしまい不自由さの訴えが強く、今後動かなくなるのではと将来の不安が強い様子だった。
  • 麻痺していない右半身は、腕や膝の痛みが強く、麻痺だけではなく痛みにも不安を感じておられた。
  • 左手の不自由さは、「孫のお菓子の袋をちぎる際に失敗する、靴下を履くのが大変、洗濯物をたたむのが大変、顔が洗えない」と生活の中で具体的な問題があるため、より一層麻痺による不自由さを痛感されている様子だった。
  • 歩行は、装具を履いていれば杖なしでも歩けるが、右膝に痛みが出現する。また、裸足でも家の中では歩けるが、左足の外側から床についてしまい左右にふらつき不安定な状態だった。

リハビリ内容

  • 左手足の麻痺だけではなく、麻痺を補うために右手足を頑張って使用してこられた結果、右手足の努力的な使用が右腕・膝の痛みに繋がっていた。その結果、姿勢の非対称は強く左手足にも悪影響を及ぼしていた。そのため、左手足の機能の向上および使い方の改善を目標とし、その前提として不良姿勢の改善、右手足の使い方の改善を目指した。
  • 右半身の不良姿勢により右膝に負担がかかっていたが、不良姿勢の改善とともに両下肢の支持性の向上が見られた
  • 両下肢の支持性向上に伴い、さらに不良姿勢が軽減されたため、同時並行で左手に介入。左手は動かすことはできるが、手の甲および手の平がむくむほど動かし方は努力的であったため、楽に動けることを目標とし、感覚を手がかりに動けるように介入した。
  • 左手が少し楽に動かせるようになってくると、右肩や前腕の痛みは訴えなくなった。しかし、右手指の1,2,3指の痛みとしびれ、感覚鈍麻(1,2指)は変化が見られず、右手の方が努力的であったため、右手も感覚を手がかりに動けるように介入した。

改善内容

  • 右膝の痛みはなくなり、屋外の散歩でも装具を外して杖を持たずに歩けるようになった。最初は人に見られたくなかったため屋外は歩いていなかったが、屋外を歩けるようになった。
  • 階段昇降は頻回でなければ右膝の痛みなく出来るようになったため、息子が経営する会社への手伝いに行けるようになった。また、手すりのない段差も2,3段であればできるようになりお気に入りの店(パン屋、イタリア料理店)にまた通えるようになった。正面玄関の上がり框が高く手すりのある車庫の入り口を利用していたが、正面玄関から入れるようになった。
  • 左手が少しは力強く握れるようになり、肩が上がりやすくなった為、生活の中で出来る事が増えた。具体的に次のような事が出来るようになった。 ①袋をちぎる、靴下を履くのが楽になり、「自然と左手が出るようになり、意識して使おうとしなくてよくなった」との声も聞かれた。 ②洗濯物をたたむ、ベランダへの洗濯物干しの際、以前は左手が上がらず大変だったが、左手が上がるようになってズボンのような重たい洗濯物でも干せるようになった。また、左足もクロックスが履けるようになり外に洗濯物を干せるようになった。 ③以前は左手に力が入らず、ズボンの履き加減を調整できなかったが、いつの間にか出来るようになった。 ④左側への寝返りが出来るようになり、「以前は左肩が痛くてできなかったが、寝ているときに勝手に寝返られるようになった」との声も聞かれた。 ⑤シャンプーはまだ難しいが、左手で頭をかくことが出来るようになった。
  • 生活の中で左手を使用していれば、現状を維持しやすい事も知り、将来的な不安も少し解消された様子。屋外散歩、手の練習のためのレゴや車の運転など色んなことにチャレンジされるようになった。
  • 右手の1.2指の感覚の鈍さは改善されていないが、1,2,3指のしびれと痛みはなくなり、夜が良く眠れるようになった(2,3時間毎に起きていたが、5時間ほどは連続で眠れるようになった)。

担当セラピストのコメント

退院が近づくにつれてあるいは退院後に、生活をすることに必死で動きやすさには意識は向かず、知らない間に頑張って使いすぎてしまい麻痺していない半身に痛みがでていたという方がおられます。また、麻痺している半身は硬くならないように何とかして動かそうと、努力して動かすことに意識が向きすぎてしまい、意識すれば努力的には動くが生活では中々使えない、実用的には使えない、退院してから硬くなったという方がおられます。このような不自由さが与える将来的な不安はご本人にしか分からず、私が想像していた以上の不安を抱えておられることをA様とのリハビリを通して痛感しました。当施設では、「見栄え上の良い姿勢を目指したい、意識して麻痺側の半身を使うように日々努力する」ではなく、「楽な姿勢をとったら結果的に良い姿勢になっていた」「意識しなくても自然と麻痺している手足を使えていた」など、無意識で楽な姿勢で楽に動かせる体を目指し精進しています。

改善動画②左手で洗濯ばさみをつまめるくらい力がでるようになった(洗濯物では左手で洗濯ばさみを操作しているわけではないが、力が入るようになりズボンのような重い洗濯物でもつまめ、干せるようになった)

 

改善動画③紙がちぎりやすくなった(お菓子の袋がちぎれるようになった)

保本 夢土

この記事の監修者

保本 夢土

理学療法士

経歴:2008年に鈴鹿医療科学大学 理学療法学科を卒業し、理学療法士国家資格を取得。同年~2018年まで静岡県内の療養期の病院、介護老人保健施設に勤務し、慢性期の患者様に携わる。その中で脳血管障害に対する治療を中心に学び、脳卒中患者様を専門に携わりたいという思いから、2019年に脳梗塞リハビリBOT静岡に勤務。運動麻痺の改善に最善を尽くすこと、お客様の身体および精神的な悩みを共有し、少しでも表情が明るくなるよう心がけています。

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